お腹も張ってるし眠気も数日間ひどいので暖かくして寝ようと思いつつ…
今日面白い話を仕事場でしました。
Nさんが「人の作った料理は食べれるけど、その人の《お母さん》が作った料理は、かなり抵抗があるんです(´・ω・`)」
「分かる分かる。よそんちのお母さんの握ったおにぎりとかがダメとかいう…」
「そうなんですー(>。<)」
コレには「平気」な人と、「だめ」な人に分かれた。
私もどっちかというと苦手かもしれない。
実際は頂きますけど。(゚ω゚)
「なんでですかね?(´・ω・`)」
神経質とかそういう問題でもないらしい。(なぜなら友達のとか他人のは平気)
その《お母さん》が作る家庭的なもの、がダメなのだ。
お母さんのおにぎりは、基本美味しい。
お母さんの手には、常駐菌がいるらしい。
あの《おにぎりの旨味》は、その菌のお陰なのだそうな。
それを思い出して、もしかしたら遺伝的なレベルというか、違う菌への抵抗感なのかな?という話になった。
「お母さんのおにぎりは、おいしかったー(*´∀`)(Nさんは二十歳でご両親を亡くしました)」
うちはというと。
母はめちゃくちゃ神経質な人なので、おにぎりをサランラップを通して握るのだ。
アシさんに料理を長年作ってくれてたときも、そこらへんはバッチリだと言っていた。
それじゃ《母の旨味》を私は知らないことになる!?(°°;)
…と、去年だか、いい歳して「握って」とその理由を話して頼んだら、「菌?!余計汚いわ!」
母ちゃん……母の菌は汚くないんやで子供には!( ̄。 ̄;)
「どうしても!と今度頼み込んだら如何でしょう」
「そうする…このままだと母の旨味おにぎりを味わわずに終わりそう(^-^;」
もしかしたら昔は直接握ってくれてたのかもしれない(サランラップがなかった時代)…だからか、どうもいつ頃からか記憶にあるおにぎりと、(違うなあ)と思いながら食べてたな、と先ほど思い出した。
海苔とか具のせいじゃなかったのかもしれない。
《母の旨味》は、この世にたったひとつの調味料だ。
あ。
イラストは、アラカンのアニメファンブックに描こうとしてやめたボツ絵(笑)
まだ作業中のリマスター版だと、まだコミックスでいう5、6巻でヨルナミ編で、あのテーマは「母の愛」。
登校拒否の頃に母に守られた革、
母に拒否され捨てたれた門脇。
2人は《母のおにぎり》を食べたのだろうか。
とりあえず、休んで明日頑張ります。
あーおにぎり

