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Channel: 渡瀬悠宇 OFFICIAL BLOG
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先生ー

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腸を冷やすな、ということで、へその周りにお灸すえてる渡瀬です。
手持ち無沙汰なので、ブログ打つ。
全ての病気の原因はほぼ「冷え」だそうで、うつ病も勿論例外ではありません。
因みに左掌の中心はストレスのツボ。普段からモミモミしましょう。(・ω・)b

さて、アニメ三話まで来ましたね!
ここからガンガン話が動いていきますからねー!
しかし声優さん方の迫真演技が素晴らしい!私は早くカンナギがボカスカになるのを観たいですね(なぜ)


ちょっと未見の方にはネタバレですが…
三話ご覧の方はお分かりでしょうけど、
「先生(セオ)」が今回シリーズでは出ません!セオ好きアシAさんはガッカリしてますが、まあ居なくても話進んでる(笑)
この話数では謎すぎて回収出来ない、とのことで…いえ、多分見えないところで革を見てるはずです(笑)


セオが何故「先生」の設定かというと、子供にとっては、生まれてから親(家族)の次に関わる「大人」は「教師」だからです。
教育というのはとても大事ですからね。
因みに、原作をよーくご覧になられると、登場時からセオは《革の目線の位置》に立っています。
その後も、話すときなどは革が座れば自分も屈み、なるべく「上から革を見下ろす」ことをしません。
子供である革に、どこまでも目線を合わせて言動する大人、というスタンスで描いています。

それで、本当は本編ももっと前半から何度も革と関わらせたかったんですが…まあ、今は皆まで言うまい(笑)
写真は、改訂版のほうの書き下ろしシーン。

それはそうと15巻で説明文を入れられなかったのですが。
セオが、仲間を失った革に向かっていうセリフ。
「生きてる間に繋いだ絆」「命は繋がってるから、生きてる者が笑えば、亡くなった人達も笑う」は、ちょっと言葉違うのですが、私が例の死別に茫然自失になってるときに、時間を割いて励ましに来て下さったご婦人の言葉です。

そのときは、悲しみとショックがでかすぎて(そもそもの過労のうつに、精神的ショックのうつが乗っかった酷いときでしたので)全ての人の励ましや言葉は、虚ろな心まで入って来ませんでした。

でも、乗り越えて時が経つに連れて、その意味を分かるようになりまして…
震災などで、沢山の命が奪われて、そのご家族や縁者の方も、きっとあのときの自分のようになったろうな…15巻が出た時は、もう一年経った頃でしたが、逆に落ち着いてきたからこそ入ってくる言葉もあるよな…
と、自分の経験もあり、セオに言って貰いました。(*v.v)

ろくに反応できなかった私に「疲れちゃったのね。大丈夫。安心して休んで。きっと良くなるよ」と笑顔で言って下さったその方も、数年前にご病気でこの世を去りました…
でも、きっとあの時と同じ笑顔だったのではないかと思います。
尊敬する人の一人です。
他人のために動き、励ましていける人は、肩書きなんぞ関係なしに、尊い人だと思います(*゚ー゚*)

酷い人間も知ってますが、私は本当に優しくて良い人たちも知っているので、それは作品にも影響してます。
なにかにつけ人生、無駄はないのですなあ。

毎晩「明日こそ起きたら元気かな?」と期待しては「そうでもない」ですが、なんとかなるさ。
(´∀`)毎日だるいし、食欲ないけど!大丈夫大丈夫!

flowers作業明日から来ますが、これはなんと渡瀬の実話を脚色したお話です目!!

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