まず。
午後に気付いたのですが、30年前の今日。
担当さんから電話を貰い、私は当時創作ノートに忘れないようこう記しました。
「デビュー決定!」
小学館コミック大賞の入選を取った、との電話を取ったのが、ちょうど30年前の今日です。
「おめでとうございます!」…という担当さんの弾んだ声や、色んなことが蘇りました。
因みに、年明けにそのデビュー作「パジャマでおじゃま」が載った翌日に
「昭和」が終わりました。
で、来年「平成」が終わるという…
うん。
今年は節目だったのだ。
『こりゃ今日は再デビューの日ってことで』と
改めました笑
そんなわけで。
タイミングを逃して日に経ちましたが、無事に「ふしぎ遊戯ー蒼ノ章ー」の千秋楽も21日に終わりました。
改めてキャスト&スタッフの皆様、Ami Pro様、
ありがとうございました!!
観て下さった皆様もありがとうございました!
お疲れ様でした!
@fushigi_musical ←固定ツイートには過去の出演の皆様の素敵な集合写真がございますです
平野さん鬼宿まで描いたので、こうなれば2010年初演から演じて頂いてる方括りで、
柳宿役を宮地真緒さんと、張宿役の富田大樹さんも描きました笑
またいつか、何かの形で…
そしてやっぱり2度目鑑賞の時も思ったのですが。
やっぱり、これは節目なのです。
ちょうどそんな中、ポポちゃんの親主さんから、Instagramにメッセージが来ました。
「今日から数えて62日位に上手く行けば、ポポちゃんの妹に乗ってボボちゃんが先生の元に帰って来ると思います」
「先生のファンの方々そしてインスタグラムで皆さんに無事にボボちゃんが虹の橋から帰って来るように祈ってもらいましょう」
生まれ変わる気満々、な内容。
計算したら12月20日。
奇跡よ起これ!
そして、またその日は13年前、可愛がってた元アシさんの訃報の電話を受け取った日だったりします。
なんだろう、これは。
そして、ちょっと個人的にも
「えっ、このタイミングに?」という事も多々あり。
私自身が今年は膿を出し切って、生まれ変わる節目だったような気がしてきてます。
もちろん、ポポちゃんの死は現実で。
それはそれ。
まだ毎日もの悲しい気持ちは澱のように沈んでますが…
全てがどんどんゆっくり方向を変えてる感じがします。
終わったようで、何か始まったような。
そして今日で30年。
…って打ってる間に日にち変わりますやん。

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